リード（見込み客）の登録時に自動的にメールを送信する方法

この記事では、リード（見込み客）が登録や購入した際に自動的にメールを送信する方法について説明します。

ここで必要になるもの：

systeme.io アカウント
セールスファネル
スクイーズページ

1.自動化ルールを作成する

ファネル設定画面でスクイーズページに移動し、「 自動化ルール 」タブ（画像の1番）をクリックし、次に「 ルールを追加 」ボタン（画像の2番）をクリックします。



表示される 「 トリガーを追加 」のポップアップ画面で、トリガーとして「 ファネルステップフォーム登録済み 」（画像の3番）を選択します。



指定したトリガーをクリックすると、自動化ルールの設定画面に次のボタンが表示されます：

「アクションを追加」  - 購入後に実行するアクションを指定します。
「ルールを保存」  - ルールを保存します。
「戻る」 - 自動化ルールの初めのページに戻ります。

メール送信のアクションを追加するには「 アクションを追加 」ボタン（画像の4番）をクリックしてください。利用可能なアクションのリストが表示されます。



表示される 「 アクションを追加 」のポップアップ画面で、「 メールを送る 」（画像の5番）のアクションを選択します。



注：オプションで、コンタクト（連絡先）を分類するために「 タグを追加 」のアクションを追加することができます。タグの作成方法については こちらをクリック してご覧ください。

2.Eメールを作成する：

アクションを追加した後、Eメールを作成するために 「+」アイコン （画像の6番）をクリックしてEメールを作成し、 鉛筆アイコン のクリックで修正することができます。



注2：見込み客にメールを送信する際には、添付ファイル（PDFなど）を含めることもできます。さらに、必要に応じてメール本文に置換変数を挿入することもできます。メールの作成が完成したら、忘れずに「 保存 」ボタン（画像の7番）をクリックして保存してください。



注3：Eメールを修正するには、鉛筆アイコン（画像の8番）をクリックしてください。



設定が完了したら、「 ルールを保存 」（画像の9番）をクリックします。すべてのルールが表示される自動化ルールのメイン画面に戻るには、「 戻る 」をクリックします。



さらに、ルールの右側にある3つの点(...)をクリックすると、次のオプションがあります：

自動化ルールの編集
ルールを無効にする
ルールを削除



3.自動メール配信のテストをする：

すべてが適切に動作していることを確認するために、スクイーズページでテスト登録を行いうことをお勧めします。Eメールが送信されない、コンタクトが登録されないなどの問題が発生した場合は、 こちら をクリックして  systeme.io  サポートにお問い合わせください。

注意事項 ：

フォームの送信ボタンは、ボタン設定の「ボタンクリック時の動作」の選択肢で「 フォームを送信する 」を選んで設定する必要があります。このボタン設定を行うことにより、自動的にメール送信ルールが発動することになります（ ボタンの設定方法 ）。
メール配信性を向上させるため、添付ファイルのサイズは5MBまでに制限されています。添付ファイルが5MBを超える場合は、添付する前に圧縮をする必要があります。

更新日 25/05/2025