Namecheapのサブドメインをsysteme.ioに接続する方法(Webサイト用)
このページでは、Namecheap に DNS レコードを追加してサブドメインを接続する方法について説明します。
サブドメイン (subdomain.domain.com) をsysteme.ioに追加することで、セールスファネルやブログにカスタムサブドメインとして使用でき、ビジネスに役立てることができます。
ここで必要になるもの:
- systeme.io アカウント
- Namecheap から購入した独自ドメイン名
重要:このページの手順に進む前に、まずはこちらのヘルプ記事の1つ目のステップを実行してください。
サブドメインをsysteme.ioに追加した後、Namecheapアカウント内でDNS設定を確認する必要があります。
注 1:systeme.ioに追加する各サブドメインには、Namecheapに統合するための専用のCNAMEレコードがあります。
例:
この例では、サブドメイン example.sio-team.org を systeme.ioに接続します。
まず、プロフィール画像にカーソルを合わせ、「設定」をクリックし、「カスタムドメイン」に移動して、サブドメインを追加します。
手順:
最初のCNAME:
- 「Domain List(ドメイン一覧)」セクションに移動します。
- 該当ドメイン名の「Advanced DNS(高度なDNS)」タブをクリックします。
- 「Add New Record(新しいレコードを追加)」をクリックします。
- 利用可能なタイプの中から「CNAME」を選択します。
- 「Host」欄に「example」と入力します。
- 「Value(値)」欄に「d1wzk10427sdbr.cloudfront.net.」と入力します。
- 緑のチェックアイコンをクリックして確認します。
注:既に「example」という名前のCNAMEレコードが存在する場合は、その値を「d1wzk10427sdbr.cloudfront.net.」に編集してください。
2つ目の CNAME:
- 先ほどと同様の手順で、新しいCNAMEレコードを追加します。
- 「Host」欄には、ドメイン名の前にあるすべての文字列をコピー&ペーストします。今回の例では「_03252af12a16b8655797acbc3d568e21.example」です。
- 次に、「Value」欄に「_a2cb53d00a0210d56fee77be0d275e65.xlfgrmvvlj.acm-validations.aws.」と入力します。
- 緑のチェックアイコンをクリックします。
2つのCNAMEレコードをホストに正しく追加したら、以下のツールを使用してそのステータスを確認できます:
追加した値が、緑のチェックマークとともに表示されていれば、正しく追加されています。表示されない場合は、レコードが正しく追加されていないため、DNSゾーンの設定を再確認する必要があります。
CNAME検証 01 :
CNAME 検証 02 :
注2:DNSレコードが完全に伝播(反映)されるまでに、最大で24〜48時間かかる場合があります。
注3:ホスト側で、既存のDNSレコードとの競合によりCNAMEレコードを登録できない場合があります。これは通常、1つ目のCNAMEを追加する際に発生します。
その場合は、既存のDNSレコードの重要性についてホストに確認し、その削除に関する許可を得る必要があります。
更新日 17/07/2025
ありがとうございます