Systeme.ioでワークフローを作成する方法
この記事では、 systeme.io でのワークフローの作成方法について説明します。
新しいワークフローの作成
systeme.io アカウントにログインし、上部メニューバーの 「自動化」 タブから 「ワークフロー」 をクリックします。

「作成」 ボタンをクリックしたら、ワークフロー名を入力し、 「保存」 をクリックします。


新しいワークフローが作成されたので、トリガーを定義し、アクションを割り当てる必要があります。
1)トリガーの追加
トリガーは、ユーザーが商品を購入したり、ニュースレターを購読するなど、特定のイベントが発生した後に有効化されます。
トリガーを作成するには:
「最初のトリガーを作成する 」 をクリックします。
「+」 ボタンをクリックし、ワークフローの次のステップを定義します。

以下のトリガーから選択する:
タグ追加/タグ削除:ワークフロー有効化の後に、特定のタグがコンタクト(連絡先)に追加または削除された場合に発生します(ワークフロー有効化の前に追加・削除されたタグは考慮されません)。
ファネルフォーム登録:コンタクトがファネル内のフォームを使用して登録した場合に発生します。
ブログページ登録:コンタクトがブログページのフォームを使用して登録した場合に発生します。
キャンペーン完了:コンタクトがEメールキャンペーンを完了した場合に発生します。
ウェビナーに登録:コンタクトがウェビナーに登録した場合に発生します。
コースに登録:コンタクトがコースに登録した場合に発生します。
コースバンドルに登録:コンタクトがコースバンドルに登録した場合に発生します。
新規販売:顧客がオファー(商品など)を購入した場合に発生します。
電子メールのリンクがクリックされました:コンタクトがEメール内のリンクをクリックした場合に発生します。
ページ訪問:コンタクトが特定のページを訪問した場合に発生します。
注意:
複数のトリガーを同時に設定することができます。
トリガーの後に完了するアクションは、ワークフローが有効化された後に、トリガーが発生した場合のみ実行されます。
2)ワークフロー・ステップの追加
トリガーを選択後、「+」ボタンをクリックし、ワークフローの次のステップを指定します。
次のようなステップになります:
アクション:アクションとは、トリガーが作動した後に systeme.io で発生するイベントです。アクションの例には、タグの追加、タグの削除、キャンペーンの購読などがあります。
決断(ディシジョン):コンタクト(連絡先)の条件に従って、ワークフローで異なるパス(流れ)をたどり、異なるフィルターを選択します。
遅れ:次のワークフローのステップに進むまでの待機期間を設定します。

実際にワークフローでの様々な要素をどのように扱うかを理解するために、一般的なシナリオに基づいたワークフローを作成して、特定のタスクを自動化する方法を見ていきましょう。
背景情報
このシナリオでは:
ユーザーは2つのオファー(商品)を販売しています。
2つのキャンペーンがあります:「キャンペーン1 」はオファー#1を宣伝するために使用され、「キャンペーン2 」はオファー#2を宣伝するために使用されます。
自動化のルール が作成され、最初のメールキャンペーン(キャンペーン1)で宣伝されたオファー#1を購入した各顧客に「顧客1」というタグが追加されます。
ワークフローシーケンス
この例では、以下を自動化したいと思います:
リード(見込み客)がスクイーズページを通じて登録した場合、彼らを「キャンペーン1 」に登録し、オファー#1を宣伝するメールを送信する。
リードがオファー#1を購入した場合、「キャンペーン1 」から登録を解除し、「キャンペーン2」に登録をして、オファー#2を宣伝する。
作成ステップ
トリガーを作成に進み、 「ファネルフォーム登録済み」 を選択し、次にオプションリストから、リードが登録するスクイーズページ(オプトインページ)を選択します。

「+」ボタンをクリックして アクション を作成するに進み、 「キャンペーンに申し込む 」 を選択して、オプションリストから 「キャンペーン1 」 を選択します。

アクションの後に 遅延 (待機する時間)を追加することもできます。遅延ワークフロー期間中、コンタクトは最初のメールキャンペーンのメールを受信します。

コンタクト(連絡先)が 「顧客1 」タグによってタグ付けをされているかどうかを確認するために、 「決断(ディシジョン)」 のアクショ ンを追加します。そのために、 「タグ 」 フィルターと 「タグ付けされた連絡先 」 オプションを選択し、使用するタグ(「顧客1 」タグ)を選択します。

決断(ディシジョン)を追加した後、コンタクトの結果は次の2つが考えられます:
いいえ:これは、コンタクトがまだオファーを購入していないため、タグ「顧客1」が付いていないことを意味します。
はい:これは、コンタクトがオファーを購入したことを意味します。
答えが「はい」の場合(つまり、オファーを購入したコンタクトに場合)、次の2つの追加アクションを作成します:
最初のメールキャンペーンからコンタクトの登録を 解除 する アクション
コンタクトを2つ目のメールキャンペーンに登録する アクション

ワークフローが設定されると、それを実行するためにワークフローを有効化する必要があります。

ワークフローの有効化
ワークフローを有効化するには、ワークフローのリストに戻り、右側にある3つの点(...)にマウスを合わせ、 「有効化」 をクリックします。

ワークフローを無効化したい場合は、ワークフローリストの「無効化」ボタンをクリックしてください。

ワークフローを無効化する場合、次の2つのオプションから選択できます:
ワークフローを無効にする:既にスケジュールされたタスクはキャンセルされず、既にワークフローに含まれているコンタクト(連絡先)や顧客は、設定されたアクションを受け取ることができますが、他のコンタクト(連絡先)や顧客を登録することはできません。
ワークフローを停止し、関連するスケジュールされたタスクをキャンセルする: この方法では、コンタクト(連絡先)や顧客はワークフローでスケジュールされたタスクが実行されずに受け取ることができなくなります。
2つのオプションのいずれかを選択し、 「確認」 をクリックしてワークフローの無効化を承認します。

新しいワークフローの作成
systeme.io アカウントにログインし、上部メニューバーの 「自動化」 タブから 「ワークフロー」 をクリックします。

「作成」 ボタンをクリックしたら、ワークフロー名を入力し、 「保存」 をクリックします。


新しいワークフローが作成されたので、トリガーを定義し、アクションを割り当てる必要があります。
1)トリガーの追加
トリガーは、ユーザーが商品を購入したり、ニュースレターを購読するなど、特定のイベントが発生した後に有効化されます。
トリガーを作成するには:
「最初のトリガーを作成する 」 をクリックします。
「+」 ボタンをクリックし、ワークフローの次のステップを定義します。

以下のトリガーから選択する:
タグ追加/タグ削除:ワークフロー有効化の後に、特定のタグがコンタクト(連絡先)に追加または削除された場合に発生します(ワークフロー有効化の前に追加・削除されたタグは考慮されません)。
ファネルフォーム登録:コンタクトがファネル内のフォームを使用して登録した場合に発生します。
ブログページ登録:コンタクトがブログページのフォームを使用して登録した場合に発生します。
キャンペーン完了:コンタクトがEメールキャンペーンを完了した場合に発生します。
ウェビナーに登録:コンタクトがウェビナーに登録した場合に発生します。
コースに登録:コンタクトがコースに登録した場合に発生します。
コースバンドルに登録:コンタクトがコースバンドルに登録した場合に発生します。
新規販売:顧客がオファー(商品など)を購入した場合に発生します。
電子メールのリンクがクリックされました:コンタクトがEメール内のリンクをクリックした場合に発生します。
ページ訪問:コンタクトが特定のページを訪問した場合に発生します。
注意:
複数のトリガーを同時に設定することができます。
トリガーの後に完了するアクションは、ワークフローが有効化された後に、トリガーが発生した場合のみ実行されます。
2)ワークフロー・ステップの追加
トリガーを選択後、「+」ボタンをクリックし、ワークフローの次のステップを指定します。
次のようなステップになります:
アクション:アクションとは、トリガーが作動した後に systeme.io で発生するイベントです。アクションの例には、タグの追加、タグの削除、キャンペーンの購読などがあります。
決断(ディシジョン):コンタクト(連絡先)の条件に従って、ワークフローで異なるパス(流れ)をたどり、異なるフィルターを選択します。
遅れ:次のワークフローのステップに進むまでの待機期間を設定します。

サンプルワークフロー
実際にワークフローでの様々な要素をどのように扱うかを理解するために、一般的なシナリオに基づいたワークフローを作成して、特定のタスクを自動化する方法を見ていきましょう。
背景情報
このシナリオでは:
ユーザーは2つのオファー(商品)を販売しています。
2つのキャンペーンがあります:「キャンペーン1 」はオファー#1を宣伝するために使用され、「キャンペーン2 」はオファー#2を宣伝するために使用されます。
自動化のルール が作成され、最初のメールキャンペーン(キャンペーン1)で宣伝されたオファー#1を購入した各顧客に「顧客1」というタグが追加されます。
ワークフローシーケンス
この例では、以下を自動化したいと思います:
リード(見込み客)がスクイーズページを通じて登録した場合、彼らを「キャンペーン1 」に登録し、オファー#1を宣伝するメールを送信する。
リードがオファー#1を購入した場合、「キャンペーン1 」から登録を解除し、「キャンペーン2」に登録をして、オファー#2を宣伝する。
作成ステップ
トリガーを作成に進み、 「ファネルフォーム登録済み」 を選択し、次にオプションリストから、リードが登録するスクイーズページ(オプトインページ)を選択します。

「+」ボタンをクリックして アクション を作成するに進み、 「キャンペーンに申し込む 」 を選択して、オプションリストから 「キャンペーン1 」 を選択します。

アクションの後に 遅延 (待機する時間)を追加することもできます。遅延ワークフロー期間中、コンタクトは最初のメールキャンペーンのメールを受信します。

コンタクト(連絡先)が 「顧客1 」タグによってタグ付けをされているかどうかを確認するために、 「決断(ディシジョン)」 のアクショ ンを追加します。そのために、 「タグ 」 フィルターと 「タグ付けされた連絡先 」 オプションを選択し、使用するタグ(「顧客1 」タグ)を選択します。

決断(ディシジョン)を追加した後、コンタクトの結果は次の2つが考えられます:
いいえ:これは、コンタクトがまだオファーを購入していないため、タグ「顧客1」が付いていないことを意味します。
はい:これは、コンタクトがオファーを購入したことを意味します。
答えが「はい」の場合(つまり、オファーを購入したコンタクトに場合)、次の2つの追加アクションを作成します:
最初のメールキャンペーンからコンタクトの登録を 解除 する アクション
コンタクトを2つ目のメールキャンペーンに登録する アクション

ワークフローが設定されると、それを実行するためにワークフローを有効化する必要があります。

ワークフローの有効化
ワークフローを有効化するには、ワークフローのリストに戻り、右側にある3つの点(...)にマウスを合わせ、 「有効化」 をクリックします。

ワークフローを無効化したい場合は、ワークフローリストの「無効化」ボタンをクリックしてください。

ワークフローを無効化する場合、次の2つのオプションから選択できます:
ワークフローを無効にする:既にスケジュールされたタスクはキャンセルされず、既にワークフローに含まれているコンタクト(連絡先)や顧客は、設定されたアクションを受け取ることができますが、他のコンタクト(連絡先)や顧客を登録することはできません。
ワークフローを停止し、関連するスケジュールされたタスクをキャンセルする: この方法では、コンタクト(連絡先)や顧客はワークフローでスケジュールされたタスクが実行されずに受け取ることができなくなります。
2つのオプションのいずれかを選択し、 「確認」 をクリックしてワークフローの無効化を承認します。

更新日 25/05/2025
ありがとうございます