Systeme.ioの予約カレンダー機能の使い方
この記事では、 Systeme.io の予約カレンダー機能の使用方法についてご紹介します。この機能を有効に活用し、予約管理を最適化するための必要な情報をご確認いただけます。
はじめに:
Systeme.io に統合された予約カレンダーでは、CalendlyやYoucanbookmeなどの外部ツールを利用せずに、プラットフォーム上で直接ミーティングの予約スケジュールと管理ができます。直感的で実用的なこの機能により、予約の調整が簡素化され、すべてのスケジュールを1か所で管理できるようになります。
「カレンダー」メニューは、 Systeme.io の「 CRM 」セクションからアクセスできます。

「 カレンダー 」セクションには、次の3つのメインのタブがあります。
会議(イベント)
予約
空き状況

会議(イベント):
このページでは、作成したすべてのイベントが集約されており、既存のイベントの確認や新しいイベントの作成ができます。
イベントの例としては、「 無料相談 」や「 テクニカル・セッション 」といったイベントを作成できます。
会議(イベント)の作成方法
「 会議(イベント) 」セクションで、「 新規会合を作成 」をクリックし、会議(イベント)の詳細を設定します。

以下の情報を入力するページが表示されます:
イベントの詳細:
会議の名前(イベント名)
主催者(ホスト)名
会議(イベント)開催の時間
主催者の写真(デフォルトではユーザーのプロフィール写真が使用されますが、カスタマイズも可能です)

場所(ロケーション)の設定:
会議(イベント)の場所については、「 オンライン会議 」、「 通話 」、「 対面 」から選択できます。

オンライン会議:サポートされている統合・連携ツールを選択します(現在、Zoomが利用可能です)。または、オンライン会議が行われる外部リンクを指定してください。Zoomを選択する場合は、事前に統合(連携)設定が完了していることを確認してください。

通話:電話でのミーティングを提供できます。電話番号を入力し、保存します。

対面: 所在地の住所と電話番号を入力し、保存します。

注:同じイベントに対して複数のミーティング場所(例えば、通話と対面)を提示することができ、見込み客は都合の良いオプションを選択することができます。

会議(イベント)の説明:カレンダーに表示される会議(イベント)の簡単な説明を追加します。

このセクションでは、特定のイベントの利用可能時間を設定することができます。
日付範囲:会議(イベント)を予約できる期間を指定します。デフォルトでは、この範囲は30日間に設定されています。
利用可能な時間:「 グローバル可用性(全体の利用可能時間)を使用 」ボタンをオンまたはオフに切り替えることで、「 空き状況 」セクションで定義されたグローバル可用性(全体の利用可能時間)設定を使用することも可能です。
注:デフォルトのグローバル可用性(全体の利用可能時間・空き状況)については、本記事の3つ目の最後のポイントで説明しています。

「 会議(イベント) 」ページの最後のセクションでは、さらに詳細な設定オプションが提供されています。
開始時間の間隔(予約頻度):カレンダー上で予約可能な時間枠の間隔を設定できます。例えば、15分単位に設定し、2つの予約の間に時間が選択されていない場合、9:00、9:15、9:30といった時間枠が表示されます。
1日のあたりの上限:1日に予約可能な会議(イベント)の最大数を設定できます。
2つの予約間の空き時間:これは、イベントの前後に連続した予約が発生しないようにするための、バッファ時間です。
タイムゾーン表示:予約時間をゲスト(予約者)のタイムゾーンで表示するか、主催者(ホスト)のタイムゾーンで表示するかを設定できます。

以下は、場所が「 通話 」および「 対面 」に設定され、開始時間の間隔(予約頻度)が 30分 、 火曜日 と 水曜日 のみ利用可能に設定された会議(イベント)のカレンダープレビューの例です。

注:ゲストがカレンダーから予約を行うと、予約の詳細が記載され、キャンセルボタンも含まれた確認メールがゲストに送信されます。また、新しい予約が行われたことを通知するメールがカレンダーの所有者にも送信されます。
予約:
このページでは、すべての予約の確認および管理ができます。
主な機能:
すべての予約を表示
「 キャンセル 」をクリックして予約の取り消し

次に、「 確認 」をクリックしてキャンセルを確定します。

「 予約を変更する 」をクリックして、会議(イベント)の日程を再スケジューリングします。

希望する日付と時間を選択し、「 適用 」をクリックして変更を確定します。

注:予約のキャンセルまたは再スケジューリング(予約の日程変更)の場合、ゲストとカレンダーの所有者に変更内容を通知するメールが送信されます。
空き状況:
このページでは、イベントの全体の利用可能時間を設定できます。
週単位の利用可能時間(週ごとの営業時間):曜日ごとに予約可能な時間枠を設定できます。同じ日に複数の時間枠を作成することも可能です。

日付指定の利用可能(営業)時間:特定の日付に限った全体の利用可能時間を上書きできます。

ページにカレンダーを追加する方法については、こちらの記事「 Systeme.ioカレンダーをページに追加する方法 」をご参照ください。
はじめに:
Systeme.io に統合された予約カレンダーでは、CalendlyやYoucanbookmeなどの外部ツールを利用せずに、プラットフォーム上で直接ミーティングの予約スケジュールと管理ができます。直感的で実用的なこの機能により、予約の調整が簡素化され、すべてのスケジュールを1か所で管理できるようになります。
カレンダーメニューへのアクセス
「カレンダー」メニューは、 Systeme.io の「 CRM 」セクションからアクセスできます。

「 カレンダー 」セクションには、次の3つのメインのタブがあります。
会議(イベント)
予約
空き状況

会議(イベント):
このページでは、作成したすべてのイベントが集約されており、既存のイベントの確認や新しいイベントの作成ができます。
イベントの例としては、「 無料相談 」や「 テクニカル・セッション 」といったイベントを作成できます。
会議(イベント)の作成方法
「 会議(イベント) 」セクションで、「 新規会合を作成 」をクリックし、会議(イベント)の詳細を設定します。

以下の情報を入力するページが表示されます:
イベントの詳細:
会議の名前(イベント名)
主催者(ホスト)名
会議(イベント)開催の時間
主催者の写真(デフォルトではユーザーのプロフィール写真が使用されますが、カスタマイズも可能です)

場所(ロケーション)の設定:
会議(イベント)の場所については、「 オンライン会議 」、「 通話 」、「 対面 」から選択できます。

オンライン会議:サポートされている統合・連携ツールを選択します(現在、Zoomが利用可能です)。または、オンライン会議が行われる外部リンクを指定してください。Zoomを選択する場合は、事前に統合(連携)設定が完了していることを確認してください。

通話:電話でのミーティングを提供できます。電話番号を入力し、保存します。

対面: 所在地の住所と電話番号を入力し、保存します。

注:同じイベントに対して複数のミーティング場所(例えば、通話と対面)を提示することができ、見込み客は都合の良いオプションを選択することができます。

会議(イベント)の説明:カレンダーに表示される会議(イベント)の簡単な説明を追加します。

会議(イベント)の利用可能時間の設定:
このセクションでは、特定のイベントの利用可能時間を設定することができます。
日付範囲:会議(イベント)を予約できる期間を指定します。デフォルトでは、この範囲は30日間に設定されています。
利用可能な時間:「 グローバル可用性(全体の利用可能時間)を使用 」ボタンをオンまたはオフに切り替えることで、「 空き状況 」セクションで定義されたグローバル可用性(全体の利用可能時間)設定を使用することも可能です。
注:デフォルトのグローバル可用性(全体の利用可能時間・空き状況)については、本記事の3つ目の最後のポイントで説明しています。

会議(イベント)作成ページの詳細設定:
「 会議(イベント) 」ページの最後のセクションでは、さらに詳細な設定オプションが提供されています。
開始時間の間隔(予約頻度):カレンダー上で予約可能な時間枠の間隔を設定できます。例えば、15分単位に設定し、2つの予約の間に時間が選択されていない場合、9:00、9:15、9:30といった時間枠が表示されます。
1日のあたりの上限:1日に予約可能な会議(イベント)の最大数を設定できます。
2つの予約間の空き時間:これは、イベントの前後に連続した予約が発生しないようにするための、バッファ時間です。
タイムゾーン表示:予約時間をゲスト(予約者)のタイムゾーンで表示するか、主催者(ホスト)のタイムゾーンで表示するかを設定できます。

以下は、場所が「 通話 」および「 対面 」に設定され、開始時間の間隔(予約頻度)が 30分 、 火曜日 と 水曜日 のみ利用可能に設定された会議(イベント)のカレンダープレビューの例です。

注:ゲストがカレンダーから予約を行うと、予約の詳細が記載され、キャンセルボタンも含まれた確認メールがゲストに送信されます。また、新しい予約が行われたことを通知するメールがカレンダーの所有者にも送信されます。
予約:
このページでは、すべての予約の確認および管理ができます。
主な機能:
すべての予約を表示
「 キャンセル 」をクリックして予約の取り消し

次に、「 確認 」をクリックしてキャンセルを確定します。

「 予約を変更する 」をクリックして、会議(イベント)の日程を再スケジューリングします。

希望する日付と時間を選択し、「 適用 」をクリックして変更を確定します。

注:予約のキャンセルまたは再スケジューリング(予約の日程変更)の場合、ゲストとカレンダーの所有者に変更内容を通知するメールが送信されます。
空き状況:
このページでは、イベントの全体の利用可能時間を設定できます。
週単位の利用可能時間(週ごとの営業時間):曜日ごとに予約可能な時間枠を設定できます。同じ日に複数の時間枠を作成することも可能です。

日付指定の利用可能(営業)時間:特定の日付に限った全体の利用可能時間を上書きできます。

ページにカレンダーを追加する方法については、こちらの記事「 Systeme.ioカレンダーをページに追加する方法 」をご参照ください。
更新日 25/05/2025
ありがとうございます